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著書紹介:患者さんに喜ばれる「少数歯残存症例のトリートメント」

著書紹介:患者さんに喜ばれる「少数歯残存症例のトリートメント」

少数歯残存症例に向き合うために

現在の開業歯科医院では, 患者さんに喜ばれ, 歯科医師として納得のい<治療をし, 他院と差別化を図りつつ. 経営的にも良好であるために, 多くの努力が求められますそこで, 若い患者さんが主体になることもあり, 審美やインプラントに取り組もうと思われる歯科医師が多いと思われます
少数歯残存症例といわれても高齢の患者さんが少なかったり. 義歯への苦手意識もあって, 関係のない分野欠損補綴はブリッジかインプラントでよいと思い込んではいないでしょうか?
けれども今後, 老年人口は1年ことに恐ろしいほどに増加の一途をたどっていきます.
これからの10~20年に求められる治療のオプションとして, 義歯をはじめさまざまな補綴装置を使いこなせることが必要になります
補綴治療は結果を出しやす<, 良好な予後は患者さんの幸せにつながつてくることは自明ですそのためには咬合を正しく理解し たうえで, 適切に診断し, 患者さんの理解を得ながら, 納得できる処置方針を立てられることが重要となってきます.
本書は, あえて少数歯残存症例に的を絞り,その診断と治療を詳述しています
第1 編では少数歯残存症例にトライアルする目的を, 第2編では, 診査・診断, 第3編では咬合位の決定法, 第4編はインプラントも含めた各種維持装置の使い方と作製法, 第5編は手技としてのゴシックアーチ・印象採得・咬合器・人工歯を第6編で術後の機能評価とメインテナンス. 第7編ではパーシャルデンチャーのデザインについて示しました。

ぜひ手にとっていただき明日の診療にお役立てください。

■ A4判変型・ 184頁 ・ オールカラ一
■ 定価 13,650円(本体 13,000円+税5%)

lS B N 978-4-263-46414-4

CONTENTS

第1 編:なぜ少数歯残存症例に取り組むべきなのか

第2編:少数歯残存症例の診査と処置方針

第3編:顎位の診査と決定法

第4編:補綴装置の作製

第5編:ゴシックアーチ・印象・咬合器・人工歯

第6編:術後の機能評価とメインテナンス

第7編:パーシャルデンチャーデザイニング

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