歯ぎしり治療

歯ぎしり治療

歯の代表的な病気は、虫歯や歯周病ですが、もう一つ、力の害があります。元々、噛み合わせの力が強い人、そうでない人、いろいろです。また、昼間の覚醒している時は食い縛り等の癖は、本人が注意することで、それによるストレスの害を防ぐことができるのですが、夜間の睡眠時の歯ぎしりは、無意識の状況下でおこるもので、元々歯ぎしりの習癖を抱える人は、歯や顎関節への害を及ぼさないように対応することが大切です。その手段として、ナイトガードというものがあります。その器具を装着することで、歯ぎしりを行ったとしても、上の歯列をナイトガードで覆い、装着した状態で歯ぎしりした場合、ナイトガードが摩耗する事で、歯の摩滅を防ぐことが出来ます。また、耳の前あたりに、顎の関節がありますが、その顎関節へのストレスを減少させ、仲介している関節円板の消耗や破壊を防ぐことにも効果を発揮します。

当医院のナイトガードは、できるだけ違和感がないような、厚み、大きさ、形態にいろいろな配慮をしています。また、咬合力の強い影響が常にかかるものなので、長期の使用に耐えるような材質、構造、つくりになっています。


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